yyamazaki's blog

息子の歯が抜けた・・・

今日は、グラグラしていた息子の歯を抜いた。子供たちの歯を抜く作業は、数少ない、父親への依頼ごとである。ポイントは、適当な話をして気をそらしつつ、思いっきり、一発で決めることであるが、3人めともなると慣れてきて、難なく、こなすことができた。この要領は、私の父親に教わったものである。

比較的、奥の大きな歯であった。

だんだん、乳歯が無くなってきている。

「年齢」は、生まれてからの経過年数によって、数値的に成長を計る。この時「ハッピーバースデー・・・」と歌い、ケーキをみんなで食べる。(いつも、何か日本語の良い歌は無いものか・・・と思ってしまう)

「身長」は「柱の傷は一昨年の・・・」と歌う。

乳歯が抜けるのも、子供の成長を意味している。
一番奥の歯は、もう少し大人になってから、おそらく、私の知らない所で抜けることになるだろう。
「親知らず」とはよく言ったものだ。

ほとんどの乳歯が抜けたころ、息子がどうなっているか、少々心配でもあり、また、楽しみでもある。

日々の生活は大変で、嫌なことは多いのだが、子供の成長を感じられることは、ことの他、うれしく、凝り固まった心をほぐすのである。

system down by 2000 requests while 30min per day ?

Twitterから #librahack タグ経由で知ったのだが、痛い事件である。

とある市立図書館のウェブサイトを使っていた利用者が、自分の利便性のために自作のアプリケーションを使って蔵書検索をしていたところ、サーバー側のWebのシステムが何回もダウンしたらしい。

それを、誰が訴えたのか分かっていないのだが、「偽計業務妨害」として利用者が逮捕された。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20100622_375953.html
http://www.asahi.com/digital/internet/NGY201005250031.html
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20100526ddlk23040149000c.html
http://twitter.com/#search?q=%23librahack

その模様は、逮捕された人のブログで詳しく報告されている。
http://librahack.jp/

インターネットに公開されたあるサイトの情報を引き出し、新しいアプリケーションを作ることを、粋な言い方としては、マッシュアップ(mashup)と呼び、普通は、利用された方は、「利用してくれて有難う!」と喜ぶものである。そうでなければ、インターネットに公開しないで、クローズドにしておくのが良い。

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新宿ヨドバシカメラヨドバシカメラでipadを使ってブログしています。

使用感に問題ありません。

Dubai

NHKオンデマンドで無料放映していた「沸騰都市 第1回 ドバイ 砂漠にわき出た巨大マネー (2008年5月放映)」を見た。
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2009007371SA000/
この中で紹介されていた、世界でもっとも高いビルディング「ブルジュ・ハリファ(ブルジュ・ドバイ)」は、今年2010年に完成したようである。

砂漠の遊牧民が住む、アラブ首長国連邦、首都はアブダビ、都市ドバイのGDPは日本の青森県程度であるとWikipediaには紹介されているが、とても小さい国だ。

この小国が、不動産価値の無い砂漠に超モダンで巨大な都市を構築し、様々な分野で世界一を目指す過程はエキサイティングであった。その象徴であるブルジュ・ハリファを、旧約聖書のバベルの塔に例え、それを人知の愚かさに結びつけることは容易であろう。この開発の果てには失敗が待っているのかもしれないが、おそらく、そんなことは、当事者は覚悟の上であろう。

貧乏な私には、遠い国のように思えるが、しかし、小国が生き残るための世界に対する挑戦には関心を持つ。

運命に逆らうのは人の業なのかも知れない。しかし、その人がもつ意志や画策には興奮させられ興味を覚えるのである。そして、ある世代の築く、その挑戦の精神が世代を越えて伝達するのかしないのか?

遠い国のおとぎ話に、しばし、日常を忘れた。

父の日

父の日ということで、妻がケーキを用意してくれ、子供たちから感謝の言葉をもらった。私は、家族に何にもしてあげていないので、何に対して感謝されたのか実感はないが、何となくうれしい。

こちらこそ、いつもありがとう。

MySQL - index #2

MySQLで、table1に、index( x, y )というマルチカラムインデックスを指定したとき、x and y および x に対する検索には(副次的に?)インデックスの効果があるが、yに対する検索には効果が無い。よって、yに対するインデックスが必要な場合は、y単体でインデックスを用意する必要がある。

例えば、

mysql> alter table bigtable add primary key( x, y );
と、
mysql> alter table bigtable add primary key( y, x );
では、効果が異なる。 これ自体は問題ないが、おそらく、xとyのマルチカラムインデックス(キー)を指定すると、多:多の結合条件の中間テーブルで使用する場合、双方向へのインデックスが働くという誤解を生じるかもしれない。MySQLにおいて、キーはインデックスの効果を含むので、プライマリキーの整合性制約(重複を禁ずる)を期待して、中間テーブルのxとyをプライマリキーとしてマルチカラムキーとするが、関連する2つのテーブルに対するインデックス効果は「双方向には」働かない。 実際検証すると、MySQLのオプティマイザのせいか、残念ながら話は単純化できない。 (しかし、やるべきことはシンプルである) 例えば、Users( PK: uid )、Tags( PK: tid )、Users_Tags( PK: uid(FK),tid(FK) )となっている場合、 サンプルデータ Users / Tags / Users_Tags
mysql> select * from users;
+-----+---------+
| uid | name    |
+-----+---------+
|   0 | User-0  |
|   1 | User-1  |
|   2 | User-2  |
|   3 | User-3  |

mysql> select * from tags limit 10;
+-----+-------+
| tid | name  |
+-----+-------+
|   0 | Tag-0 |
|   1 | Tag-1 |
|   2 | Tag-2 |
|   3 | Tag-3 |
|   4 | Tag-4 |
|   5 | Tag-5 |
|   6 | Tag-6 |
|   7 | Tag-7 |
|   8 | Tag-8 |
|   9 | Tag-9 |

mysql> select * from users_tags limit 20;
+-----+-----+
| uid | tid |
+-----+-----+
|   0 |   0 |
|   0 |   1 |
|   0 |   2 |
|   0 |   3 |
|   0 |   4 |
|   0 |   5 |
|   0 |   6 |
|   0 |   7 |
|   0 |   8 |
|   0 |   9 |
|   1 |  10 |
|   1 |  11 |
|   1 |  12 |
|   1 |  13 |
|   1 |  14 |


Users_Tags index( uid, tid ) というマルチカラムインデックスを張ると、
SELECT ... FROM Users, Tags, Users_Tags
WHERE Users.uid = Tags.uid AND Tags.tid = Users_Tangs.tid
AND Users.uid = 'X';
の場合、index( uid, tid )ならば、インデックスは使用され、ペナルティは無い。 users.uid uses primary key users_tags uses primary key tags uses primary key 逆方向で、
SELECT ... FROM Users, Tags, Users_Tags
WHERE Users.uid = Tags.uid AND Tags.tid = Users_Tags.tid
AND Tags.tid = 'Z';
の場合、若干、予想とは反し、Usersテーブルに対する全件検索が発生してしまう。 tags.tid uses primary key users.uid ALL SEARCH users_tags uses primary key 逆もケースも同様である。 どのキーを、どのように使用するかは、MySQLのオプティマイザー(およびバージョン)が決定するため、単純に判断の理由を結論付けることは難しい。 しかしながら、単に中間テーブルの2つのテーブルに対するマルチカラムインデックスを指定しても、双方向の結合となるわけではなく、それぞれのテーブルの結合条件で使用する列単体でインデックス(またはキー)が設定されてなければならないことは確認できた。 検証に使用したテーブル
use test;

drop table if exists users;
create table users(
        uid int,
        name char( 100 )
);
alter table users add primary key( uid );

drop table if exists tags;
create table tags (
        tid int ,
        name char( 100 )
);
alter table tags add primary key( tid );

drop table if exists users_tags;
create table users_tags (
        uid int,
        tid int
);

alter table users_tags add primary key( uid, tid );

検証に使用したデータ作成スクリプト
#!/usr/bin/perl
use warnings;

use DBI;

$userCount = 100;
$tagCount = 10;

$db = DBI->connect( 'DBI:mysql:test:localhost', 'root', '' );
$stmt_users = $db->prepare( "INSERT INTO users VALUES( ?, ? )" );
$stmt_tags = $db->prepare( "INSERT INTO tags VALUES( ?, ? )" );
$stmt_users_tags = $db->prepare( "INSERT INTO users_tags VALUES( ?, ? )" );

$tagSerials = 0;
for( $i = 0; $i < $userCount; $i++ ) {

        $stmt_users->bind_param( 1, $i, DBI::SQL_INTEGER );
        $stmt_users->bind_param( 2, "User-" . $i, DBI::SQL_CHAR );
        $stmt_users->execute();

        for( $n = 0; $n < $tagCount; $n++ ) {
                $stmt_tags->bind_param( 1, $tagSerials, DBI::SQL_INTEGER );
                $stmt_tags->bind_param( 2, "Tag-" . $tagSerials, DBI::SQL_CHAR );
                $stmt_tags->execute();

                $stmt_users_tags->bind_param( 1, $i, DBI::SQL_INTEGER );
                $stmt_users_tags->bind_param( 2, $tagSerials, DBI::SQL_INTEGER );

                $stmt_users_tags->execute();
                $tagSerials++;
        }
}

$db->disconnect();

勝間和代氏と西村ひろゆき氏のテレビ対談

数日前、BSジャパンのデジキビという番組上での勝間和代氏と西村ひろゆき氏の対談が、ちょっと話題なったようだ。削除される前に、YouTubeで概ね見た。

お互いの話がかみ合わず、意見が対立する場面が多いのである。特に、「若い世代は起業すべきだ」という点については、わかりやすい対立構造だったと思う。女性と男性というジェンダーを軸にすえても良いかもしれないし、規律と自由という対立でも良いかもしれない。先輩、後輩という年齢も対立基軸の属性として上げることができるかもしれない。あるいは、単にその日のお互いの体調が関係するのかもしれない。

これに対して、JMMで冷泉氏がコメントを寄せている。
http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/report/title3_1.html

勝間氏は自己実現の重要さを説くし、西村氏は自由を好んでいるように見える。

西村氏のブログを読むと、彼はこの日、寝不足でイライラしていたとのことである。それにしては、彼は、平静を保っていたように思う。私は、寝不足だと人格が変わり、主に短気になり、何度となく失敗してきたように思っている。

私は、YouTubeで、それぞれが話しているのを何回か見た程度で、ひろゆき氏のことをよく知らないし、勝間氏の本を読んだこともない。つまり、お互いのことをよくしらないのだが、この二人の世代について考える。私は、だいたい、このお二人の中間に位置する。

これらの対立基軸は、様々な異なる属性をもつもの同士で、必然的に発生しうるものなのであるが、これをどう越えて、建設的なものを見出し、作り上げていくかが、難しいと思うのである。

これまで、ある慣例、あるいは合理性に基づいて、ある種の社会的構造や秩序が構築されていたが、これは、緩やかに壊れていくであろうと思う。例えば年功序列は、壊れつつあるし、貞操観念も、表面的には壊れてきている。公共という考え方も時代とともに変化してきているし、つまり、従来の価値観は壊れつつあるのである・・・が、では、それを凌駕する価値観が生まれてきているだろうか?

勝間氏の発言は、私にとって堅苦しく、押し付け的に感じ、賛同できない部分もあるが、女性の知的社会進出という観点では非常に大きな社会的変化の象徴的なものだと思う。彼女自身が、アカデミックな論理の世界を出て、実際に起業し、会社を経営するようになれば、さらに彼女の能力が発揮されるかもしれない。

一方、西村氏は、一見、いい加減な雰囲気で話すので、礼儀を欠いているように見えるかも知れないが、彼の態度は今の日本で自らの誠実さを維持(王様、裸ですよと)するための表現技法の一つだと思うし、ブログなどの文章を読む限り、観点は非常にしっかりとしているし、同感できる思索が多い。

それらを、内包しつつ、日本を、今後、どの様に進めていくかの舵取りを、今の30代、40代は担っていかなければならないのである。

対立を避けていては新たなものは生まれないし、対立してばかりでも前へは進まないのだ。

今は、ある種の能力を持った人たちの発言が目立っていて、それを、傍観している人が多いのだと思うが、いずれにしても、あるタイミングで、個々人が決断し、動く時期がくるのではないかと思うのである。

傍観して評論しているだけの何もしない態度が得をするというのも、フェアではないと思うのだが、どうだろうか。

大事なこと

春の候、ナレッジデザインに新しいメンバーが加わった。
共に、未来を切り開いていくことに、新たな予感と力を感じている。

大竹さんが、ナレッジデザイン設立時に書かれた「わが社のスタッフの寸評」という古いブログ(当時はブログという言葉は無かったのだが)を発見した。それを、読み返してみた。

そこには、私にとって大事なことが、優れた文章表現によって記されていた。

技術は、目的に対する手段を提供するが、目的は文章によって示される。(・・・と加藤周一氏が言っていた)
そして、文章には、嘘が含まれる場合が多い。(・・・村上春樹が言っていた)

しかし、優れた文章は、表面的な真偽をつきぬけ、その背後に隠れている、表現不可能な人間性の深さをあらわにする。
これは、技巧とは異なる次元のものである。

大竹さんは、私にとって、本当に大事なものとは何か? を思い出させる。
そして、それは、独創的で可能性に満ちた、ある種の目的を示している。
私は、それを含みつつ、発展させていきたい。

そして、私は、そのことを忘れてしまい、うまくいかないことが多い。

たとえ、自分の処理能力を超えた複雑さや、疲労に直面したとしても、あるときは、きちんと本質に返ろうと思う。

多様な、変化する価値観が昏迷する現代・・・だからこそ、自らの情熱が発する内なる声に耳を傾け、物事の本質を捕らえる能力と努力が必要なのだ。

調布、地下にて

先輩に、久しぶりに訪れた調布のお店で、食事をご馳走になった。
「誰も知らない」の感想を言い合った。
お互いの賛否の中で、野坂昭如の「火垂るの墓」との対比となった。

己を解する愛するものと一緒に暮らそうとする夢と思いの強さ、その美しさ

それが、表現されていたか否か関して、後者が勝るという観点には、同意。

そして、それを表現することが困難な時代背景であることに、「豊かさ」が「夢」と関係ないばかりか、むしろ、それを覆い隠しているかもしれない、という疑念がわいてくる。そして、男らしくないが、貧しさを覚悟することは、難しいのである。そこで、私は循環してしまう。

「誰も知らない -Nobody knows-」(DVD)・・・を観た。

DVDを借りていたのだが、なんとなく見る機会を逃し、今回、きちんと観るにいたった。

ある実話をモチーフにしたフィクションであり、是枝裕和(これえだ ひろかず)監督が作成した2004年の映画である。
監督を知ったのは、VideoNews.com ( http://www.VideoNews.com)というサイトのインタビュー(というか対談 http://www.videonews.com/charged/on-demand/451460/001326.php#profile_lin... )がきっかけで、このDVDを借りていたのだが、この際見てみようと思ったのは、このインタビューを見てからである。

そのある実話とは、出生届が出されていない子供たちが小さなアパートで暮らし、最終的には、母親も戻らなくなり、そのうちの一番末の女の子が死んでしまい、明らかになるという事件である。真相は、あまり詳しい資料が無いようである。

Wikipediaで、このモチーフとなった実話を追うと、この映画と異なる点が多い。たとえば、生後まもなく亡くなった乳児の存在は触れられていない。だから、実話と映画を混同するのは良くないと思いつつ、しかし、監督のメッセージは大事だと思うのである。つまり、事件としての詳細を追うだけでは見えてこないものもあり、フィクションとしてつづられるメッセージ性を、商業の映画として美化されてしまう危険性に配慮しつつ、我々にとって重要な点は何なのかを見つけ出す糸口になると思うのである。

この事件を、当時、ニュースや、週刊誌、テレビなどマスメディアがどう報じたかは、おおむね想像できるし、是枝監督自身もこのDVDについてくる、(きわめて誠実な)演出ノートにも書いているとおり、そのマスメディアの報道に疑問を投げかけていた。

メディアは、母親の無責任さ、いい加減さ、などを責め、そして、母親は「責任感を持たなければいけない」というスローガンを作ったり、「そうあってはいけないよね」とか「青少年保護の重要性」を述べ、何らかの制度の必要性をあげ、それを読んだ読者、つまり、大衆は、とりあえず、日常生活に戻る。いくら、メディアがニュースとして報道し、その母親の責任感の無さを責め、大勢の人がその情報に触れたからといって、結局のところ、本当の子供たちの経験を「誰も知らない」ままなのではないかと思う。

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