Linuxは、1991年、当時フィンランドの大学生であったLinus Torvalds氏によって開発、実装された、オペレーティングシステムの中枢となるソフトウェアであるカーネルを指します。Linus氏はそのソフトウェアのソースコードをインターネット上にGPL(GNU General Public License)として公開、配布を行いました。以来、多くの技術者や企業の協力を経て、性能と品質が向上し、現在、多くのサーバーがLinuxで動作しています。
Red Hat社やDebian等の企業やコミュニティから多くのディストリビューションがリリースされ進化と洗練を続けており、GNUの一般的なコマンドライン・ツールや、Firefox, Thunderbird, Google Chrome, OpenOffice(LibreOffice), GIMP等の多くのアプリケーションや、Apache Webサーバー、DNSサーバー、メールサーバー、LDAPサーバー、ファイル共有サーバー等のサーバーソフトウェア、および仮想化テクノロジー等、様々なサービスが動作可能です。また、2007年にGoogleより発表されたスマートフォン、タブレット向けOSであるAndroidでは、Linuxカーネルが採用されています。
1999年にはLinux技術の認定を行うカナダの非営利団体であるLinux Professional Institute(LPI)が設立され、Linux技術の測定や証明を行うLPIC (LPI Certification)制度も開始されました。ナレッジデザインでは2002年よりLPI対応のLinuxコースの開発と実施を開始し、2003年にはLPI-Japan アカデミック認定校としてもトレーニングを提供しています。
1998年の設立以来、ナレッジデザインはLinux技術の広がりに注目しつつ、関連トレーニングコースを拡充してきました。