gthumbをソースコードからコンパイルする
OpenSolaris/Solaris10上でgthumbをソースコードからコンパイルする手順です。
* 以下の手順はOpenSolaris b45 x86/x64版で確認したものです。
- 以下のサイトからgthumb-2.4.2のソースコードをダウンロードする。
http://ftp.gnome.org/pub/GNOME/sources/gthumb/2.4/
ファイルはgthumb-2.4.2.tar.gzとgthumb-2.4.2.tar.bz2と2種類あり、どちらでもOKです。
以下はgthumb-2.4.2.tar.gzをダウンロードした例です。
- /usr/localディレクトリの下で圧縮ファイルを解凍し、展開する。
# mkdir /usr/local <- ディレクトリがない場合は作成する。
# mv gthumb-2.4.2.tar.gz /usr/local
# cd /usr/local
# gunzip -c gthumb-2.4.2.tar.gz | tar xvf -
- 一部のヘッダファイルの場所を移動する。(コンパイル時のエラーへの対処)
# cp /usr/include/libexif/exif* /usr/include
- configureスクリプトを実行してMakefileを生成する。
# cd gthumb-2.4.2
# ./configure
- makeを実行して、ソースコードをコンパイルし、gthumbを作成する。
# make
- make installを実行して、生成されたバイナリを/usr/local以下にコピーする。
# make install
- コマンドだけで実行できるように/usr/binの下にシンボリックリンクを作成する。
# ln -s /usr/local/bin/gthumb /usr/bin/gthumb
以上の手順を完了後、gthumbコマンドを起動できます。
注)UTF-8以外の言語環境でコンパイル、実行すると、画像をクリックした時に文字列処理のライブラリの中で
segmentation faultで落ちてしまいます。
UTF-8の言語環境でコンパイル、実行すると、メニューは英語になりますが(localeの設定がまだ不十分かも)、
正常に動作するようです。
(記 2006年 9月 28日)