AcrobatReader7のインストール
ここではAbobe Systems社のAcrobatReader7
をFedora Core 4にインストールする手順を説明します。
Fedora Core 4にはPDFのビューワとして、Evince, Kghostview, Xpdfが提供されていますが、
日本語のPDFドキュメントの場合は表示が文字化けしたり、表示ができても印刷で文字化けしたりすることがあります。このような場合でもAcrobatReaderなら正常に表示、印刷ができるようです。また、AcrobatReaderは機能も豊富です。
例) 以下のURLにあるPDFドキュメント(AMD Opteronを採用したサンの新製品 Ultra20の日本語の製品カタログ。現在、単に私が興味を持っているので見てみました。)の場合は次のようになります。
Evince -> 表示で文字化け
Xpdf -> 表示はOKだが印刷で文字化け
AcrobatReader7 -> 表示も印刷もOK
フォント埋め込みの日本語のPDFドキュメントの場合は、EvinceでもXpdfでも表示はできるようです。
そうでない、この例のドキュメントのような場合は、次のような処理の流れになるようです。
CMAP(Charactor Mapの意?)により文字コードをCIDフォント(Character IDentifier font)にマッピング
↓
CIDフォントを使用して表示、印刷
このため、CMAPとCIDフォントを自身で持っているAcrobatReaderでは文字化けは起きないが、適切なCMAPやCIDフォントを持たないビューワでは文字化けが起きるようです。
AcrobatReader7のインストール手順:
2.
RPM形式の場合、ファイル名は AdobeReader_jpn-7.0.1-1.i386.rpmとなっています。
これをrpmコマンドでインストールします。
# rpm
-ivh AdobeReader_jpn-7.0.1-1.i386.rpm
これで AcrobatReader7が/usr/local/Adobe/Acrobat7.0にインストールされます。
AcrobatReader本体は/usr/local/Adobe/Acrobat7.0/bin/
acroreadですが、これへのシンボリックリンク/usr/bin/acroreadが作られます。
$ acroread
このように、acroreadとコマンドを入力すれば起動します。